【結婚相談所 体験談】55歳で運命の出会いを果たした50代男性Kさんの場合【B.I.C（ブライダル情報センター）】

55歳自営業の男性です。今回が初婚の方ですね。

最初は気軽に始められる、アドバイザーのサポートが付かないタイプを2年間、利用されていました。ネット婚活に近いものですね。
ただKさんは見た目が一見コワモテで、気難しく見えてしまう方なんですよね。実際にお話ししたら非常に優しい方なんですけれども。
ネット婚活の場合はプロフィール写真がありきで、写真でその方のイメージが決まってしまうんです。
なのでお見合いを申請してもなかなか成立しなかったり…という状況でした。

人相は変わるものではないですし、Kさんの優しさは話せば伝わるので、無理に笑う必要はないと言いました。プランを変えた時にプロフィール写真を変えたくらいです。

我々からKさんに連絡する機会があって、「活動の幅を広げてみませんか」とアドバイザーが付けられるプランのご提案をしたんですね。
そうしたらKさんの方も「サポートを受けながら活動してみたい」との事だったので、また新たな形で婚活が始まったわけです。
そのプランはアドバイザーが実際のお見合いの日程調整をしたり、お相手の結婚相談所が自社に限らなくなります。

はい。今回ご成婚に至ったお相手も、他の結婚相談所に登録されている女性でした。

ご自身のどういうところを改善すべきか、カウンセリングを通して探していきました。
Kさんは常に活動に対して前向きで、後ろ向きになることはなかったので、我々も背中を押しやすい方でした。

それがあまり…。プランを変えてから一年弱活動されていたんですけれども、その間にお見合いが成立したのは3件のみでした。

はい。最初のお2人はお見合いをしても、「プランを変えて実際に女性と会う機会は出来ても、いい人に出会うのはやはり難しい」という感想で、なかなか意気投合はしなかったようです。

お相手から別れを告げられるか、連絡が途絶えて自然消滅かですね。Kさんは女性との会話に慣れておらず不器用だったので、自分のよさを相手に伝えきれなかったんです。自分が好意を寄せていたのに、上手に気持ちを伝えられずに進展しないこともありました。　

そうですね。でも「色んな方とお会いすることで必ずいい縁に巡り会えるので、辛抱強く頑張っていきましょう」と励ましながら、気持ちや情報を共有してサポートさせていただきました。

Kさんは優しいけれども話ベタなんですね。話のラリーが続かないんです。なので質問に対して答えだけでなく質問で返すように、会話のキャッチボールを心掛けるようにとアドバイスしました。

はい、前向きに行動されてました。ただ婚活の場合、年齢は重ねれば重ねるほど難しくなってくるので、Kさん本人がそれで多少の諦めモードになったりした事もありました。そういう時は「諦めなければご縁は必ずある」とお声かけして、励ましていました。

そうなんです。「今までが嘘だったかのように意気投合した」と連絡が来ました。
共通の趣味はないものの、食べ物の嗜好など共通点が多くて会話がすごく盛り上がったみたいです。

その方とはお見合いをしてから早かったですね。連絡先を交換してから1か月で真剣交際に発展しました。
真剣交際まで、通常アドバイザーがサポートしながら2、3か月くらいかかるのですが、Kさんの場合は自ら真剣交際に進みますとお申し入れがありました。

そうですね。今までお見合いして交際に発展しても長続きしなかったので、急に真剣交際に発展したのは意外でした。

はい。Kさんは諦めなかったから、いいご縁に巡り合えたのだと思います。