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<ヒトオシ限定>「コミュ力なくても出会える」!1000人が全員リモートのキャスターCRO石倉秀明氏のマッチングアプリ必勝法!
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Mrリモートワークとしてコロナ前からリモートでの仕事を広めるCaster取締役CRO(Chief Remotework Officer)の石倉さんは1000人を超える会社の役員をしながら、テレビコメンテーターや書籍出版など活躍中です。最近は娘さんの関連のツイートも多く子煩悩キャラの石倉さんですが、奥様との出会いはマッチングアプリOmiaiとのこと!早速石倉さんに、マッチングアプリを使った結婚相手の見つけ方について取材してきました!
伊藤:石倉さんは、なんと今の奥様とはマッチングアプリで出会ったんですね!ITベンチャー経営者なら合コンやパーティーなどいくらでも出会いがありそうな気がしますが…
石倉さん:いえ全く。合コンも苦手だし、パーティーに出ても一言も話せないし、名刺交換もできずに帰るぐらいです。
伊藤:そうなんですか!見えないですね。
石倉さん:初対面の人に話しかけることができないんですよね。娘の保育園の送り迎えで毎日会うママ友とも、ロクに話ができなくて、娘に「パパなんでいつも1人なの?」と聞かれるぐらいです(笑)
伊藤:それは寂しいですね(笑)
石倉さん:だから、学生時代から、部活が同じとか、バイトが一緒とか、同じコミュニティにいる人とお付き合いすることが多かったです。
伊藤:コミュニティが同じなら、お互いのことよく知ってるしうまくいきやすいですよね。
でもそれならなぜ、コミュニティの外で、しかも初対面の相手と出会うことになるマッチングアプリを利用することにしたのですか?
石倉さん:「勝てる市場」だと思ったからです。まず、マッチングアプリなら、初対面の相手とはいえ事前にプロフィールを読んでもらうので、リアルに会う前からある程度知ってもらえますよね。
伊藤:たしかに。
石倉さん:当時僕は32歳で、人事の責任者ポジションにいたんです。だから社内の人と恋愛するというのはちょっとどうかなと思ってた。でも、合コンは苦手だし、そもそも友達がいないから人が集まらないので物理的に無理でした(笑)
伊藤:社内恋愛も合コンもパーティーも無理となると、消去法的にアプリを選んだということでしょうか?
石倉さん:自分のアドバンテージを活かせる市場を選ぶべきだと考えました。合コンでモテるようなキャラクター性で優位には立てないけど、自分について考えたときに、当時32歳で、上場企業の部長職、年収はそこそこあるし、大学は中退なんだけど悪くはない。
伊藤:スペック的にかなり良いですね。
石倉さん:しかも、調べてみたらマクロで市場を見たときに、32才という結婚適齢期で独身かつ年収600万円以上の男性って4%しかいないんですよ。上位4%にいるなら、まぁいいほうなのかなと。
伊藤:そうですね。かなりモテる数値感だと思います。
石倉さん:ということでマッチングアプリをはじめました。当時はOmiaiをやってましたね。
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伊藤:なるほど!
勝てる市場を見つけたらあとはやるべきことをやるだけ
伊藤:Omiaiでマッチング率を高めるために工夫してたことってありますか?
石倉さん:独自のモテテクニックは何もないです。ただ、アプリ側が提示してくるチュートリアルには超忠実に従ってました。
伊藤:プロフィール写真は3枚載せてね、とかプロフィール文章はこれくらいの量を書いてね、とかですか?
石倉さん:そうです。あとは「いいね」を何人にしようね、とか。これって、アプリ事業者側がマッチング率を高くして満足度を高め、LTV高くするために設定してる目標数値や行動じゃないですか。それに従わない理由なんてないですよね(笑)
伊藤:なるほど。サービス作ってる側ならではの視点です。ある程度女性はターゲットを絞ってたのでしょうか?
石倉さん:大原則として「会わないとわからない」と思ってたので理想像みたいなのはもっていなかったです。それよりも、無理したくなかったから「絶対合わなさそう」という人だけを選択肢から外すくらいにしてました。
伊藤:例えばどんな人を選択肢から外す対象にしてましたか?
石倉さん:文章に違和感がある人は外してましたね。改行変だな?とか。
伊藤:石倉さんらしいです(笑)
石倉さん:あとは、僕は人に合わせられない人間なので、僕が興味ない趣味がめちゃめちゃ好きな人とか。例えば僕は旅行があまり好きではないというか得意ではないんですけど、年に何回も海外旅行行くくらい好き、という人はさすがに合わないよなと。
伊藤:石倉さんは自分はこういう人間だから、こうやって行動しよう、という自己理解と客観的視点がしっかりありますよね。メッセージのやりとりはどうでした?
石倉さん:マッチングアプリにおけるメッセージは、デートに誘うためのツールでしかないと思ってたので、デートに誘うきっかけをひたすら作ってました。ご飯の話をしてみたり。
伊藤:私もそれは超同感です。初対面の相手とメッセージで仲良くなれることってほぼないですよね。
石倉さん:会わないとわかんないですよね。
伊藤:「初対面の人と話すのが苦手」とおっしゃってましたけど、対面で初めて会うときって緊張しませんでした?
石倉さん:緊張しますよ。相手の目を見るのが苦手で、逸らしちゃうんですよ。だからデートは横並びの席にしていました。
伊藤:デートの座席までぬかりないですね…!!他には工夫していたことはありますか?
石倉さん:他は特にないです。あとは、話したいこと話すし、聞きたいこと聞く、というだけ。そこまでやって相手に気に入ってもらえないならそこまでだし、最後1人と付き合えればいいわけですからね。
伊藤:石倉さんは、「自分には合わないからやらないこと」と「素直に努力すべきこと」のバランスがすごくとれてますよね。
石倉さん:基本的に、人のことは変えられないと思っているから、自分でコントロールできるところはするべきだと考えてます。それをやりきった上で「選んでもらう」ぐらいな気持ちでやってましたね。
やるべきことをやったら無理はしない
伊藤:奥様と出会うまでに何人ぐらいに会ったんですか?
石倉さん:3-4人くらいですかね。
伊藤:この人と付き合おう!と思った決め手ってありますか?
石倉さん:決めたというよりは、拾っていただいたぐらいに思ってます(笑)何度も言いますけど、僕は共感性もないし、意図せず人を傷つけちゃう人間で、だから相手をコントロールしたり、気に入ってもらおうと努力したりもできないんですよね。やれるべきことをやったら、あとは無理せず淡々と出会って、最後に残ってくれたのが今の奥さんです。
伊藤:石倉さんらしいし、なんだかそういう感覚って今っぽいですよね。昔は自分をよく見せるために頑張って、ハイスペ男子や美人をゲットするって価値観が強かったけど、それで疲れる人もたくさんいる。「無理をしない」って大事ですね。
石倉さん:今の奥さんは社会にあまりうまく適合できない僕のことを「そういう人だよね」ぐらいに思ってくれてるので楽ですね。
伊藤:素敵です!結婚する前とした後で関係性や価値観は変わりましたか?
石倉さん:僕たちは結婚して1年後に子供が産まれたので、結婚というよりは子供が産まれたことはとても大きかったように思えます。子供といる時間の優先度は上がりました。同世代の人よりも娘とのほうが仲良しかもしれません(笑)
伊藤:石倉さんの娘さんツイートいつも面白く見てます。
石倉さん:子供って、良い意味で社会不適合なんですよ。社会に自分が合わせるのではなく、自分が社会に合わせるのが当然!というか。だから、本質を突いた質問をしてくるし、欲望にまっすぐだし、向き合ってるのは面白いです。
石倉さん:子供って、良い意味で社会不適合なんですよ。社会に自分が合わせるのではなく、自分が社会に合わせるのが当然!というか。だから、本質を突いた質問をしてくるし、欲望にまっすぐだし、向き合ってるのは面白いです。
話してみたい人がいたら「サードドアを開けに行く」
伊藤:石倉さん、初対面の人に話しかけに行くのが苦手と言ってましたが、もし話したことないけど気になる…という人がいたらどうしますか?
石倉さん:サードドアをあけにいきます。
伊藤:サードドアですか?!一体どういうことだろう。。
石倉さん:例えば、恋愛とは関係ないんですけど寺田有希さんの「対峙力」という本を読んだとき、すごく共感することが多かったので、一度お話してみたかったんですよ。でも突然連絡するわけにもいかないし、どうしたものかと。
伊藤:そういえば石倉さんと寺田さん、対談イベントやってましたよね?
石倉さん:そうなんです。お話するにはどうしたらいいのかと考えたときに、Twitterで寺田さんの本の書評を見てみました。本が発売されてすぐでしたし、きっと本人も書評読んでるだろうなと。自分も本出したときにめちゃくちゃエゴサしてたので、同じ行動を取るんじゃないかと思ったんですよね。
で、Twitter見ていて気づいたのが、感想は呟いているんだけど、誰もnoteやブログで長文にまとめて発信してる人がいなかったんですよね。だから自分がやれば目立つだろうし、きっと最初に出せば読んでくれると思いました。
伊藤:すごい!マーケティングセンスありますね。
石倉さん:しかも感想だけじゃなくて、本に書いてあったこの箇所はきっとこういう意味で、それは自分が書いた本のこの箇所とも同じだとと書いて、しかも自分の本のリンクも貼ってツイートしたんです。
そしたら見事いいねとリツイートをしてくれた上に、引用RTでコメントもしてくれて。その後すぐにご本人から直接DMいただいて。
伊藤:なるほど!マッチングアプリと一緒で、そこまでしてくれたら自分のことを知ってくれているから、あとは石倉さんの得意分野ですよね。
石倉さん:メッセージの流れで対談することになりました。要は、話したい人がいたときに、知らないやつが突然話しかけてもちゃんと応じてくれる可能性はかなり低い。これはコミュ力があったとしても厳しい。だから間接的に「ちゃんとしてる人」ってアピールしたり、相手に話してみたいと思ってもらえる方法を考えますかね。
相談①マッチングアプリで何人会っても「良いな」と思えません
伊藤:石倉さんはめちゃめちゃクリティカルに問題解決してくれそうなので、悩める男性から他にも相談をもってきました。
石倉さん:そうなんですね(笑)
伊藤:まず「マッチングアプリで何人会ってもピンとこない」という悩みなんですけど、これはどうでしょうか?
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石倉さん:この世の中に存在してない人を求めてるんじゃないですかね?人事担当者の人が「年収400万円だけどめちゃめちゃハイスキルな人材が欲しい」とか言っているような笑
伊藤:確かに、こういう人って完璧な女性求めがちですよね。
石倉さん:そんな人いないですから。あとは、本当は彼女欲しくないんじゃない?
伊藤:なるほど…!こんなに会ってるのにですか?
石倉さん:「モテてる」という実感が欲しいだけというか。選択肢をたくさん増やすことと、判断することって別ですよ。決める気がないんだと思います。極論「この三人の中から決めなきゃ死ぬ」って言われたら決めるでしょ?
伊藤:確かに。選択を広げすぎるのも考えものですね。選択肢を増やす行動ではなく決める行動をしたほうがいいということですね。
相談②2回目のデートにいけません
伊藤:男性でよくあるお悩みでこんなのもあります。「1回目のデートにはいけるけど、そのままフェードアウトされてしまいます。どうしたらいいですか?」
石倉さん:1回目のデートの時に次に誘うのが1番ですよ。
伊藤:わかります!うまくいっても女子って時間空くと他の男性が現れたり、気持ちがさめたりしますよね。
石倉さん:気持ちには波があって、一番気持ちが盛り上がっているであろう時や話が盛り上がっている時に誘わなきゃダメです。だから1回目のデートで盛り上がった時に2回目も誘っちゃいますね。それやらないとまた一からデータに誘うきっかけ作りからやらないといけなくなるし。
伊藤:石倉さんの話を聞く中で、客観視することと合理的な判断をすることは婚活でも大事になってくるなと改めて思うんですが、なかなかそうもいかないんですよね。だから、客観的にアドバイスもして、相手も選んでくれるサービスを作ったのがヒトオシなんです。
石倉さん:いいサービスだと思います。自分でコントロールできるところは努力するけど、「そもそもその努力間違ってる」というところは自分じゃわからないですし。「あなたその競技間違ってるよ、野球の方が結果出せるよ」みたいな。
伊藤:そうですね。相手探しも、石倉さんのように「会ってみなきゃわからない」とぐいぐい会いにいける人は少なくて、私たちヒトオシが「合いそうだから会ってみて」と背中を人押しするようにしています。
石倉さん:ヒトオシもマッチングアプリも、事業者側が成婚させて、いいサービスにすることによって儲かるためにいろんなデータをとって、それに基づいてアドバイスしているわけなので、言われた通り動くのが1番良いと思いますね。
伊藤:ありがとうございます。あとは、石倉さんが言ってた「無理をしない」というのも結構意識してます。婚活って一人だから行動し続けなきゃいけないけど、ヒトオシはマッチングプランナーが専属でついて、お相手の紹介から、悩み相談にものります。疲れても、なにもしなくてもとりあえず相手は紹介されるし、愚痴も聞いてくれる。ストレスフリーのサービスにしていきたいと思ってます。
石倉さん:そこまでやってくれるなら利用価値はありますよね。
石倉さん、ありがとうございました!