
【プレスリリース】パートナーエージェントが埼玉に結婚支援システム提供し、埼玉の婚活サポート!
「成婚にこだわり続けるパートナーエージェントが、
埼玉県で婚活を支援する「parms」を提供する!」
・・・というニュースが2018年6月に埼玉県を駆け巡りました。
「何のこと??」
という思う方も多いですよね。解りやすく説明いたしましょう。
あまり知られていませんが、埼玉県は出生率が全国平均よりかなり低いのです。
その背景には「未婚化」「晩婚化」があるのですが
「その状況を何とかしたい!しないといけない!」
と思った埼玉県は
「SAITAMA出会いサポートセンター」
という出会いサポートセンターを作り上げたのです。
このサポートセンターに今回提供したシステムが、パートナーエージェントが作った「parms」と呼ばれるものなんですね。
この画期的なニュースを詳しく見ていきましょう。
タメニー株式会社(旧:株式会社パートナーエージェント)とは?
埼玉県の婚活をバックアップしているパートナーエージェントとはそもそもどのような会社なのでしょう。
パートナーエージェントとはドロンジョとブラックジャックの広告でもおなじみの「様々な婚活支援を提供している企業」です。
その活動の内訳は
・結婚相手の紹介、相談
・交際、結婚に関する調査研究
・イベント、旅行の企画・運営
・挙式、披露宴の企画・斡旋
・Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
と多岐にわたっています。
そして成婚率は5年連続増え続けていて、業界NO.1をキープしている今一番勢いのある結婚相談所なのです。
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「結婚支援システムparms」とは?
「さっきから『parms』って何回も出てきてるけど、何それ?」
と思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さっそく、ご説明しますね。
「parms」とは?
一言で言えばこれです。
「タメニー株式会社(株式会社パートナーエージェント)が地方自治体向けに開発・提供している結婚支援システムの名称」
地方自治体が
「婚活を支援したい!」
「そのための相談所や出会いサポートセンターを作りたい!」
と思っても、どうしたらいいのか解りませんよね。
そこでパートナーエージェントが困っている自治体向けに、
会員登録・管理、マッチングなどの基本機能から利用者の活動サポートから、事業を運営しているスタッフの業務の効率化などを
まとめてシステム化、パッケージ化して地方自治体に渡しているのです。
もっとかみ砕いて言うと、自治体に
「このマニュアル見てやっていってね」
「パソコンの画面はこう使ってね」
と渡している婚活システム・婚活パッケージを「parms」と呼んでいるというわけ。
具体的にどのような形でサポートや支援、作業の効率化をしているかというと、こんな感じです。
まず利用者側のサポートの紹介からすると、
婚活センターのシステムに希望条件を登録しておくと、
自身の希望に叶う人がいればシステムが自動的にお相手を紹介してくれるというもの。
これはかなり画期的。
これまでの自治体婚活では、センターに行って検索をするという形をとっていましたが、これだとセンターへ訪問する事ができない人は、婚活が出来ません。(ちょっと面倒くさいという面もあります)
自動的に紹介するということで会員は「わざわざ検索に行く」という手間も省けてラクに活動する事ができるということですね。
もちろん事業部のサポートもあります。
これまでの自治体婚活では、会員同士のお見合い日程調整を事業運営者が行ったり、ボランティアの方に依頼したりとスタッフが調整を行っていました。
しかし、Parmsを導入した埼玉県の「SAITAMA出会いサポートセンター」では、日程調整はシステムを活用し、会員同士で調整することが出来るようになったのです。
つまり、
「機械(システム)で対応できる部分は機械が対応するため、スタッフたちは成婚に導くために必要なサポートやケアなど、人にしかできないサービスに集中することが出来るようになった」ということなのですね!
これはすごい。
余談ですが、現在地方自治体のそうした「婚活支援事業」は大きく以下の2つに分けられています。
※結婚の前向きな気持ちや結婚を支援するための環境を作る→環境整備を行う事業
国も「少子化を何とか食い止めたい!」と思っているので、こうした地方自治体の婚活支援には積極的に協力して、財政支援も行っています。
あなたの街にも「地方自治体がやっている婚活支援センター」があるかもしれませんね。
「parms」提供に至った背景
「それは良いんだけど、なんでそんな埼玉県が婚活支援なんてやるの?」
そう思いますよね。
学校建設ではなくまったくの個人的なイベント「結婚」にまで埼玉県が入ってくるのはなんだか不自然。
そこで「どうして埼玉県が婚活支援をしようと思ったのか」を調べてみました。
埼玉県は出生率が全国平均より低い状況である・・・ということがまず挙げられます。(以下のグラフを参照)
その原因はよく知られていることですが「未婚化」「晩婚化」があることは確実。
しかもその未婚率は年々上昇さえしています。
特に埼玉県北部では人口流出が激しく、人口減少率が非常に高くなっています。
「女性が埼玉県南部や都内に出ていくことで、未婚化や晩婚化にさらに拍車がかかってる」という様々な状況があったのです。
そこでいま一番勢いのあるパートナーエージェントの力を借りて、
「未婚化・晩婚化を防ぎ、少子化を食い止めよう!」
と埼玉県は考えたのです。
「埼玉県では、今年度からSAITAMA出会いサポートセンターを設置し、全県をカバーする広域的な結婚支援事業の基盤をつくってまいります。
官民共同でそれぞれの強みを活かした事業展開を行うことにより、結婚への意識啓発から相談、交際後のフォローまで、個人のニーズに合わせたきめ細かな支援を継続的に実施していきます。」
という埼玉県 福祉部 少子政策課担当者からのコメントからも、その意気込みが伝わってきます。
パートナーエージェント今後の取り組み
パートナーエージェントがこのような地方自治体の婚活支援をしていることは驚きですが、今後も各地方自治体向けに婚活を支援していくのでしょうか?
パートナーエージェントはどのように考えているのでしょう。
その答えはこれです。
「今後とも積極的に地方自治体の婚活を支援していきたい」
その意気込みも聞いてきました。

どうすれば地方自治体の婚活は盛り上がると考えておられますか?

会員様自身の身分証明をしっかり行うことは大前提としてお相手を探すためにセンターに行くなど、会員様にとっての制約を極力少なくしたほうが活動しやすくなると考えています。

確かにそうですね。
わざわざそこまでいかないと婚活が出来ない、会員データも見られない・・・では婚活が面倒くさくなりますよね。

現在は、事業主体の自治体内だけでの取組となっていますが、少子化問題は日本全体の問題として考えるべき事項です。

今後もその少子化問題のために、パートナーエージェントはどう動いていくつもりなのでしょうか?

自治体間をまたいでお相手の紹介を出していけるような「広域連携」を積極的に行っていくべきだと考えています。
parmsでは自治体間での連携を実現することが可能です。
ぜひ、自治体の皆様にはご検討頂きたいですね。

積極的で前向きなご意見ありがとうございました。
パートナーエージェントは、国や行政機関が、「婚姻率の上昇させたい!そして少子化対策しないといけない!」と考えていることをよく知っています。
日本の抱えている問題に少しでも協力したい、自分たちが出来ることで支援したい、そう考えていることが伝わってきました。
まとめ
地方都市の婚活はなかなかむつかしいものです。
大手の結婚相談所はあまり乗り込んではこないし、会員もなかなか集まりません。
かといって地方自治体が「若者の婚活をなんとかしたい!」と腰を上げて国から財源をもらっても全くの畑違いの業種のせいで、うまく回らなかったりします。
「地方自治体と結婚相談所のシステムを融合させる」
この思い切った決断をした埼玉とパートナーエージェントは、地方自治体の婚活に一石を投じたと思います。
良い結果が出ると「parms」を導入する地方自治体も増えてくることでしょう。
そうなったら、日本の抱える「少子化」「晩婚化」などの問題も少し前進するかもしれません。
今回の埼玉県の「parms導入」が今後どうなっていくのか、注目していきたいところですね!
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